ローソンの看板書ける?
ネットのとある書き込み
もう一年以上も前、とあるYoutube動画を見ていたときに、そこに寄せられたコメントのなかでおもしろいものがあった。
「ローソンの看板書ける?それかセブンの看板、ファミマ。
人生で何回も見てるのにちゃんと書けないでしょ?
でも次もう一回、書こうと思って見たら、一発で書けるよね?
これベストセラーだから、意識したら周りに持ってる人がちゃんといることが分かっただけ。
引き寄せてるわけじゃなくて、見えるようになっただけ。」
これは「とあるベストセラー本の存在を知りその内容を実践していたら、電車のなかでそのベストセラー本を読んでいる人を見かけ、同じ読書仲間を引き寄せている気になった」というコメントに対しての返信内容だった。
たしかに、コンビニの看板なんて毎日見てるのに、書けと言われても書けないなぁ。
それぞれ見ている景色は全く違う
自分が変わるきっかけはまず自分の意識が変わることからだ、ということがよくわかる。この世は、見ていたって本当は見えていないもので溢れている。
街を歩く一人ひとり、それぞれに見えているものは全く違う。同じ場所に立っていても、自分には全く見えていないものが見えている人がいる。もちろん、周りに見えていなくて自分には見えているものもあるはず。そこに優劣なんてあるのか?きっとない。どうせ僕ら100年後には皆死んでる。見えているものに優劣なんてない。どれも等しく価値などない。みんな違ってみんないい。だったら、自分の見たい景色をみればいい。
最も重要なのは、自分が見たいと思う景色はなにか?ということ。自分が書けるようになりたいものは何だ?自分のなかのローソンの看板は一体何だ?書けるようになりたいものは何だ?まずはそこを自覚することからだ。